日本三大和牛とは「松阪牛」「神戸牛」「近江牛」の違いと特徴
松阪牛や神戸牛、近江牛をネット検索されている方へ
「日本三大和牛ってどれ?」
「世界三大和牛との違いは?」
「結局どれが一番美味しいの?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、今回は日本三大和牛(松阪牛・神戸牛・近江牛)の違いや特徴を、わかりやすくご紹介します。

日本三大和牛「松阪牛」「神戸牛」「近江牛」の特徴と比較
日本三大和牛とは、全国数あるブランド和牛の中でも、特に評価が高く知名度のある3つのブランド牛の総称です。
それがこちら👇
| 日本三大和牛 | 原産地 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 松阪牛 | 三重県松阪市周辺 | 霜降りの美しさ・口どけの良さ・甘みのある脂 |
| 神戸牛 | 兵庫県内 | まろやかで濃厚、香り高い旨味 |
| 近江牛 | 滋賀県内 | 歴史最古、しっとり柔らかくきめ細かい肉質 |
📌余談ですが、クイズサイトや検索でもよく見る質問、
「次のうち、日本三大和牛に含まれないのは?」
の答えとして有名なのが 米沢牛 です。
(ただし、米沢牛も評価が高く「四大和牛」と呼ばれることもあります。)
🥇 どれが一番?日本三大和牛の各ブランド牛の定義と味の特徴と比較
「三大和牛どれが一番?」という質問をよくいただきますが、実は味の違いは好み次第。
同じ「和牛」と言っても、ブランドごとに認定基準が厳しく設定されています。
ここでは、代表的な3大ブランド牛である 神戸牛・近江牛・松阪牛 の定義をご紹介します。

◎神戸牛(神戸ビーフ)の定義
神戸牛は 「但馬牛(たじまうし)」を素牛とする兵庫県産ブランド牛 の中でも、さらに厳しい基準を満たした牛のみが名乗れる特別な名称です。
神戸牛の読み方は「こうべぎゅう」「こうべうし」または「神戸ビーフ(コウベビーフ)」
▼主な認定条件
| 判定項目 | 基準 |
|---|---|
| 品種 | 黒毛和種(但馬牛(雌・去勢) |
| 月齢 | 生後28ヵ月〜60ヵ月 |
| 等級 | 歩留・肉質等級 A・Bの4等級以上 |
| 脂肪交雑(BMS) | No.6以上 |
| 枝肉重量 | 雌:270kg~499.9kg、去勢:300kg~499.9kg |
👉 つまり、「但馬牛」の中でも基準を満たした“選ばれた牛”だけが 神戸ビーフ と呼ばれます。

◎近江牛の定義
近江牛は、滋賀県内で最も長く飼育された黒毛和種 を基本としています。
その中でも、特に品質基準を満たしたものが 「認証近江牛」 として認められます。
近江牛の読み方は「おうみぎゅう」「おうみうし」
▼主な認定条件
| 判定項目 | 基準 |
|---|---|
| 品種 | 黒毛和種 |
| 生産地 | 滋賀県 |
| 格付等級 | A4 または B4以上 |
| 認定条件 | 協議会会員が生産したもの |
| と畜場所 | 滋賀食肉センターまたは東京都立芝浦と畜場 |
👉「近江牛」はブランド名ですが、その中でも高格付けされたものだけが正式な 認証近江牛 です。

◎松阪牛の定義
松阪牛は、三重県が誇るブランド牛で、未経産の雌牛のみ が対象です。
松阪牛の読み方は「まつさかぎゅう」「まつさかうし」英語では「マツサカビーフ」
▼主な認定条件
| 判定項目 | 基準 |
|---|---|
| 品種 | 黒毛和種(未経産の雌) |
| 登録 | 松阪牛個体識別管理システムに登録されていること |
| 肥育区域 | 旧22市町村の松阪牛生産区域 |
| 飼育条件 | 生後12ヶ月齢までに区域内に導入し、最終肥育も区域内 |
👉 上記すべてを満たし出荷されたものだけが 正式な松阪牛 と定められています。
松阪牛のオンラインショップはこちら ➡ https://www.matsusakaniku.com/
